ダブリン近郊のトリニティカレッジ(The College of the Holy and Undivided Trinity of Queen Elizabeth )は1592年にエリザベス1世によって設立され、アイルランド最古の大学であるダブリン大学に属する唯一のカレッジである。ダブリンのカレッジグリーンに位置し、旧アイルランド議会(現在アイルランド銀行の支店)の向かいにある。47エーカーのキャンパスには、鐘楼、チャペル、ダイニングホールなど建築上また歴史上重要な建造物が数多くある。 高等教育機関として国際的に高い評価を受け、年間にここを訪れる人も数多い。キャンパス内には、オスカー・ワイルドセンター、サミュエル・ベケット劇場、ダグラス・ハイドギャラリーなどがある。またケルズの書を一目見ようと、毎年50万人以上が訪れることでも有名である。ケルズの書は西暦800年ごろに書かれ、豪華な装飾が施されたラテン語の福音書であり、Vulgate エディションを元にしている。 トリニティカレッジを訪れたら、有名な徒歩ツアーに参加したい。学生が案内するこのツアーは、キャンパスをまわりながら、カレッジの歴史や建築物、面白い逸話、また有名な卒業生などについての興味深い話を聞かせてくれる。