St. Domitilla の地下墓地は、ローマに2つある巨大な地下墓地のネットワークのうちの1つである。これらの地下墓地は、4世紀前半に掘られ、15キロメートルもの範囲に広がり、3層にわたっている。3番目の層は2つの部分に分かれている。地下墓地は大聖堂のそばにあり、ローマのキリスト教殉教者、Nereus とAchilliusを偲んで建設された。 墓地の入り口は大聖堂にある。聖堂の床には石櫃がおかれ、祭壇は殉教者の墓の真上にあると信じられている。地下墓地には黄色のレンガを用いた通路を通って行くことができる。ここにはギャラリーがあり、碑文やフレスコに魂が救済に向かっていくイメージをあしらったものが展示されている。loculiと呼ばれる墓が最も一般的で、巨大な部屋の壁に沿って設置されている。大理石で封じられた墓もあるが、もともとの装飾を失って通路にさらされている遺体もある。薄暗い照明の中、実際の歴史を垣間見ることができる。 バスやツアーが一日中利用できる。また周辺にはホテルやレストランもあるので便利。永遠の都市ローマ必見の観光スポットだ。