大英自然史博物館は科学博物館とビクトリア&アルバート博物館と並ぶ3大博物館のひとつ。ここには7000万点の収蔵品がある。恐竜の骨格が特に有名で、入り口には巨大なディプロドクスの化石がある。 コレクションの元になっているのは、アイルランドの医師サー・ハンス・スローンの収集品だ。乾燥した植物や動物やヒトの骨が、大英博物館のモンタギューハウスに収蔵されていた。1850年に、大英博物館の自然史部門が拡張の必要に迫られ、別の建物が割り当てられた。 それでも博物館は大英博物館の自然史部門のままであったが、1992年のMuseums and Galleries Actによって、正式に大英自然史博物館となった。 新しくできたダーウィンセンターでは無数の標本を始めとして、インタラクティブ展示や作業場などが設けられた。フェーズ1では動物学部門のコレクションを展示、またフェーズ2昆虫学と植物学の展示が行われる予定だ。また巨大な標本室では、巨大イカのArchie(全長8メートル)が展示されている。 また、博物館には、2006年1月20日にテムズ川に迷い込んだクジラの骨なども展示されている。