オランダ海軍の兵器庫(1656年建設)だった300年以上の歴史を持つ建物、国家海軍補給所が、今ではオランダ海事博物館(Scheevpaart museum)として利用されている。これは世界でも最大の海事博物館である。ここではオランダ海洋史を学びたい者にとって最適の場所である。 アート、工芸品、地図、海軍用具、そのほかの海にまつわる品々が巨大な博物館に所狭しとならべられている。オランダ探検家とその発見についての展示もある。古代船の見事な復元の展示もあり、探検と通商の歴史を学ぶことができる。初期のVOC船(Verenigde Oostindische Compagni、または東インド会社)の復元は特に人気がある。これらの巨大な船内を巡るツアーもある。 「オランダ東インディアンアムステルダム」(オランダ版タイタニック号)の復元船ではメンテナンスや船上の生活を再現した特別イベントも行われる。この船は巨大かつ豪華。残念ながら、初航海のとき、イギリス沖で沈没してしまった。海洋ファン、または子どもも大人も、誰でも楽しめる博物館だ。