21エーカーのバッテリーパークは、アメリカ独立戦争後に住民を守るために設置された大砲にちなんで名づけられた。キャッスルクリントン国定史跡(自由の女神像やエリス島フェリーのチケット購入場所)は、1812年の戦争が始まる前、砦として建設されたが、実際は砦として使用されたことはない。バッテリーパークはマドンナの初出演映画「スーザンを探して」で記憶にある人も多いのではないだろうか。お決まりのTシャツ屋やホットドッグの屋台のほかに、パーク中にはいくつかの像や記念碑が見られる。とても洗練されたパークで、「芝生に入らないで下さい!」という札があちこちに立てられている。また、ランチタイムには、ウォールストリートで働く人たちがデリーサンドイッチをベンチでほおばる姿もよく見かけられる。ここでベンチに座って港の景色を楽しもう。バッテリーパークは、おそらくニューヨーク市の中でも最も興味深い場所だろう。ここにくれば、ニューヨーク市が島の上に建っていることがよくわかるからだ。 ここから、ニュージャージー、スタッテンアイランド、自由の女神像などの美しい景観を見ることができる。ニューヨーカーを気取って時間が飛ぶ感覚を味わいたければ、バッテリーパークほどローラーブレードを楽しめる場所は他にない。長く伸びた直線で平坦な道はビギナー向け、また、上級者向けには、障害物(といっても歩行者のこと) にも欠くことがない。それでも、バッテリーパークを訪れる最大の理由があるとすれば、それは世界貿易センター記念碑を訪れることである。 ツインタワーの間に建っていた球は、今バッテリーパークに置かれている。