グラマシーパークは私有の庭園であり、一年に一度だけ一般公開される。その他の時期は、近辺の住人でパークの鍵を持つ者だけが中に入ることを許される。 パークは1831年に湿地帯を利用して作られた。East 20th Street とEast 21st Street の間、Park Avenue South とThird Avenueの間に位置している。今日では、グラマシーパークはマンハッタン地区に残る唯一の私有庭園である。 鉄の門をくぐって中に入ると、エドウィン・ブースの像がある。アブラハム・リンカーンを暗殺した人物、ジョン・ウィルクス・ブースの兄にあたる。エドウィン・ブースは19世紀のニューヨークで最高のシェイクスピア役者だった。 フェンスで囲まれたパーク内を散策すれば、19世紀初頭のタウンハウスや建築物を数多く見ることができる。例えば古風なグラマシーパークホテルは、ジョン・F・ケネディやハンフリー・ボガートなど多くの有名人が宿泊したホテルだ。 パークの端に沿って、1840年代のグリークリバイバル建築を施した趣のあるタウンハウスが建ち並んでkる。これらのタウンハウスの多くには、美しい錬鉄の装飾があしらわれ、ニューオーリンズのフレンチクオーターを思い浮かばせる。 グリークリバイバルタウンハウスにはアメリカでも著名な富豪や芸能人が住み、例えばHarper and Row Publishing Houseのジェームス・ハーパーもここに住んでいた。