アメリカ証券歴史博物館はアメリカで唯一、証券市場の観点からアメリカ史を眺めることに重点を置いた、独立公共博物館である。 1988年に教育機関として設立。博物館では30人までのグループにクラスを提供している。各クラスは45分。小学生から成人まで。 博物館には常設および特別展示があり、特別展示は他の大学から最高9ヶ月借り出したものを展示している。 ここでは「ザ・コレクション」が特に有名。株式、債券、写真、企業の保存書類、趣意書、年次報告書、銀行手形、小切手、製版といった証券市場に関する書類などを展示している。 また「ザ・コレクション」には18世紀の書類や、Gilded Ageの書類も含まれる。主な展示品は次の通り。 ・ウォール街の最も古い写真 ・米長期国債、初めてドルのサインが用いられたもの。ジョージ・ワシントンによって発行された。 ・アレキサンダー・ハミルトンの手紙。1791年。ハミルトンは弁護士、政治家またフェデラリスト・ペーパーズの主な執筆者である。手紙はニューヨーク銀行宛て、初の国債発行に関し、引き続き国債を購入することを勧めたもの。 ・証券、1867年 ・1929年10月29日朝の相場表示機テープ(ブラックチューズデイ、米国証券市場最悪の日) 展示品はこれまでに、テレビのドキュメンタリー、本、新聞などにとりあげられている。