ジョルジュ・ポンピドゥ国立美術文化センターの際立った建物は、パリのボーブール地区にある。レアールとマレのそばにあり、広大な公共図書館と現代芸術美術館が入っている。地元では単に「ボーブール」と呼ばれる。美術館ではフォーヴィズム、キュービズム、超現実主義、抽象表現主義などを扱っている。5万点以上の絵画、彫刻、描画、写真などが収蔵されて折り、約2千点が展示されている。 建物は独特であり、批評家からは「都市の中心部にある石油精製所」と評された。外部のカラフルなパイプが特に目立つ。エアコンダクトは青、水道管は緑に塗られている。鉄筋構造は外部にさらされている。設計者の意図どおり「裏返し」になった建物である。ポンピドーセンターは見逃せない。